八月五日 天気 ( はれ )
八月五日 天気 ( はれ )
今日はとてもいい天気でした。
ぼくは、
( 公園に行きました。 )
ぼくは、公園に行きました。
公園には、太郎くんがいました。
ぼくは太郎くんから、
ミステリーサークルというものを教えてもらいました。
畑とかにあって、うちゅう人がつくるものらしいです。
ぼくはうちゅう人に会いたいので、
ミステリーサークルを探しに行こうと思いました。
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( プールに行きました。 )
ぼくは、プールに行きました。
涼しくて気持ちよかったです。
家に帰るとちゅう、ぼくはアイスを買って食べました。
アイスが当たりがだったので、
明日こうかんしに行こうと思います。
▼ 次の日
八月六日 天気( くもり )
八月六日 天気 ( くもり )
八月六日 天気 ( くもり )
今日は、きのう当たったアイスを交換しに行きました。
アイスを交換して食べた後、
ぼくは、
( そのまま家に帰りました。)
( 少し遠回りをして、うみべにあそびに行くことにしました。)
ぼくは、そのまま家に帰りました。
家に帰って、なんとなくテレビを見ていると、
きもだめしをしている番組がありました。
ぼくはゆうれいは本当にいるのか考えて、
なんだかワクワクしたきもちになりました。
ぼくもきもだめしをしたくなったので、
ともだちを誘ってみようと思いました。
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八月七日 天気( はれ )
八月七日 天気( はれ )
今日は公園に行きました。
ともだちに、きもだめしをしたいと言ったら
あしたの夕方にきもだめしをすることになりました。
ばしょは学校です。
ぼくは、きもだめしをするのがとても楽しみです。
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八月八日 天気( はれ )
八月八日 天気( はれ )
今日は、夕方に学校できもだめしをしました。
一人ずつ理科室までもどってくるルールでした。
ぼくはドキドキしながら理科室まで行きました。
思ったより、すぐに理科室までついてしまいました。
理科室まで行っても、ゆうれいはでてきませんでした。
そのままきもだめしは終わってしまいました。
ぼくはがっかりしながら、家に帰りました。
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八月九日 天気( はれ )
八月九日 天気( はれ )
きのうのまよなかに、なんとなく目がさめました。
そのまま目をあけていると、
ふわふわしたものがぼくの上にいました。
ちゅうにういていて、足がなかったので、おばけだと思いました。
ぼくは、おばけになにかされるのかと思いましたが、
何もしてきませんでした。
ぼくはそのまま、おばけとおしゃべりをしました。
おばけは、よく学校に遊びに行くらしいです。
ぼくがきもだめしに来たので、ついてきたと言っていました。
ぼくは、おばけとおしゃべりをしているうちに、
ねむくなってねてしまいました。
朝起きると、おばけはいませんでした。
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ぼくは、少し遠回りをして、
うみべにあそびに行くことにしました。
はまべで貝がらをひろっているとき、
なにかがうち上がっているのに気づきました。
さいしょは人がたおれているのかと思いましたが、
よく見るとあしが魚のおびれみたいになっていました。
人魚です。ぜんぜんうごかないので、ぼくはしんぱいになって、
ちかくにおちていたバケツに水をいれて、人魚にかけました。
少しすると、人魚は目をあけましたが、ぼくにおどろいたのか、
すぐに海へもどってしまいました。
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八月七日 天気( はれ )
八月七日 天気( はれ )
ぼくは人魚が気になって、また海に行くことにしました。
なみうちぎわで人魚を探していたら、人魚がこちらに向かってきました。
人魚はぼくにたすけてくれてありがとうと言ってくれました。
ぼくはそのまま夕方まで人魚と遊びました。
人魚は泳ぐのが上手です。
ぼくは人魚のくらす海の中の世界のことをたくさん聞きました。
人魚もにんげんの世界の、いろいろなことを聞いてきました。
あっという間に夕方になってしまいました。
明日も人魚と遊びたいなと思いました。
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八月八日 天気( くもり )
八月八日 天気( くもり )
今日も人魚に会いに行きましたが、
人魚は明日深海にもどると言いました。
ぼくはさみしいきもちになりました。
ぼくはいっかい家に帰って、たからばこに入っていた
ビー玉を人魚にあげました。人魚はよろこんでくれました。
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八月九日 天気( はれ )
八月九日 天気( はれ )
人魚におわかれのあいさつをしに行きました。
人魚にばいばいと言ったらとてもさみしい気持ちになりました。
人魚はさいごにぼくに、きれいなうろこをひとつ
わたしてくれました。
人魚のうろこはがらすみたいにすきとおっていて、
海の色をしていました。
ぼくはそれを家に帰ってから大事にたからばこにしまいました。
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八月六日 天気 ( はれ )
八月六日 天気 ( はれ )
今日は、たろうくんが言っていた
ミステリーサークルを探しにうら山に行きました。
裏山には、
( 何かがたおれていました。 )
裏山には、何かがたおれていました。
ぼくは、びっくりしましたが、それに近づきました。
見たかんじ、タコっぽかったです。
たぶん、火星人です。
なんだかこわかったので、ぼくはポケットに入っていた
いちごあめを置いて、家に帰りました。
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八月七日 天気( くもり )
八月七日 天気( くもり )
きのうはとちゅうで帰ってしまいましたが、
火星人のことが気になったので、またうら山まで行きました。
火星人はもういませんでした。
いちごあめも無くなっていたので、
もしかしたら食べたのかもしれません。
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八月八日 天気( あめ )
八月八日 天気( あめ )
ぼくは今日ずっと火星人のことを考えていました。
火星人は星に帰ったのでしょうか。
もしかすると、うちゅう人を研究する人に
つれていかれてしまったのかもしれません。
ぼくは火星人が星に帰っているといいなと思いました。
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八月九日 天気( はれ )
八月九日 天気( はれ )
きょうは星が綺麗でした。
ぼくはベランダに出て星を見ました。
星を見ていたら、ひこうきでもヘリコプターでもない
ふしぎなものが空を飛んでいました。
火星人は人間につかまらずに、
じぶんの星に帰れたみたいです。
人間につかまらなかったことはよかったと思いましたが、
ぼくはちゃんと火星人とお話ししたかったなと思いました。
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( 何もありませんでした。)
裏山には、何もありませんでした。
ぼくはがっかりしながら、家に帰りました。
家に帰った後は、ゲームをしました。
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